十人十色です!

こんにちは。安達です。

 

早速本題ですが、生徒さんは本当に十人十色なのです。

1つの曲をすごくじっくり丁寧に譜読みをしてくる方、パパパっと譜読みを済ませて大量の曲を一回に持って来られる方、たっぷり感情豊かに弾く方、指がよく回るので速い曲が得意な方、なんとなく弾いているけどそれとなく形になっている方・・・

ちなみに私自身小さい頃は、譜読みだけ早くてどんどん先に進みたがりの指が回るタイプの生徒でした。(良いか悪いかはさておいて)なので、感情豊かに弾く小さな生徒さんをレッスンしていると「小さいうちから音楽を感じていてとっても良いなぁ」と思いますし、指がよく回るので速い曲が合っている生徒さんをレッスンしていると「わかるわかる。弾きたくなるよね!」と思います。じっくり丁寧に譜読みをしてくる小さな生徒さんは「おっ慎重派かな?」と思ったり、大人でしっかり練習していらっしゃる生徒さんは「どうやって時間を作っているの!?すごすぎ!」なんて尊敬のまなざしを向けながらレッスンしています。どれが正解なんてことはなく、それぞれ個性ですから、苦手なところは学びつつ、得意なところはどんどん伸びていったらいいなと思います。大ベテランの先生方に比べるとまだまだお足元にも及ばない未熟な私ですが、これまでに見てきた生徒さんたちを振り返ってみたというブログでした~