それぞれの頑張り方。

こんにちは。安達です。

秋らしくなってきました。この時期の涼しい風って気持ち良いですよね。秋が一番長くなればいいのになとひそかに思っています。

 

さて、タイトルにも書きましたそれぞれの頑張り方について、最近思うことがあったので書いてみることにしました。

 

首都圏に限ってなのかもしれませんが、現代は中学受験する子のほうが当たり前というか、多い気がします。

私自身、中学受験をした身ですが(出身は札幌)、受験を勧めてくれた親には感謝してますし、あの学校に行けてよかったと思っているのでいいのですが、いろいろ経験した今、中学受験のためにすべてをささげなくてはならなくなるのは、なんだかもったいないような気がするのです。もちろん進学したいところへ行くために頑張ることは素晴らしいことです!最近は昔よりも受験自体難しくなっていることと思います。あくまでもふと思った個人的な考え方なので、こんな考え方もあるんだと流していただいて全然かまいません。

 

私の場合は、ピアノと勉強の両方が好きでした。受験勉強を大変だと思ったこともなければ塾に行く時間も、遊べないから嫌だと思ったことはありません(覚えている限り)。むしろ遊んでばかりいました(笑)受験の為になにかをやめることはなく、遊ぶ時間も、塾の時間も、レッスンの時間もすべて同じ生活の一部でした。それが多分自分には合っていたんだと思いますし、今思い返してもその時間の使い方になにも後悔がありません。楽しかった記憶のほうが強いくらいです。

 

 

最近の中学受験は週に5.6日通塾するのが普通でほかのことをする時間はないということが多いそうなので、子供たちがいろんな経験や、好きでやっていることでなにかに挑戦する時間が減ってしまわないといいなと思う私です。合格発表のときの喜びは経験しているので、よくわかります。ですが、小学生のうちはなんでも吸収できて、たくさんの才能が伸びる期間。長い時間が経ってから、あの時こうしていれば今違ったかもな~となるのはなんだかさみしい気がするのです。

 

 

と、なんだかんだ言いましたが、もうすぐ受験シーズン!受験生はがんばれ~!

若いっていいな~

 

また書こうと思います。・・・♪